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2016年6月19日日曜日

癒され☆蔵王で芸達者なキツネと戯れる

こんにちは、Chinoです。

前回の宮城旅で御釜に行った翌日、蔵王キツネ村に行ってきました。

皆さん、蔵王キツネ村って知ってました??
私はもちろん知りませんでした!!物知りじゃないもので…(*´Д`)

そんな私がこのキツネ村を知ったきっかけは、ある大好きなテレビ番組でした。
YOUは何しに日本へ?
知らない方はこれを機に是非見てください。笑

そこでインタビューを受けたドイツ人女性が言ったんです。

蔵王のキツネ村に行くために来たのよ!
世界でもキツネと触れ合える場所なんてめったにないんだから!!!

そんな海外からわざわざ来るなんてどんなところ!?
ていうか来月宮城行くし!!
と思った私は速攻キツネ村を調べ、無事(?)行くこととなったのです。


そしてろくに下調べをしなかった私が向かった道は…

見事なまでに車と出会わない山道でしたΣ(゚Д゚)
途中でクマ出没注意の看板まで出てきます。

この先に本当にそんな村があるのだろうか(´・ω・`)
と心配しつつも時々出てくるキツネ村の看板を頼りに進むと、
ありました!ありましたよー!!
もはや遭難者が民家の明かりを見つけた気分です。

駐車場には、ここまで出会うことのなかった車が結構な数停まっています。
皆さんどこから湧いて出たのでしょうか…

入り口で入場料1000円を払い、村内での注意事項を聞いて、
いざ蔵王キツネ村のキツネさんとご対面です。


このふわっふわで黄金色の毛並みが堪りません(´▽`*)

ここは餌をあげられる場所が決まっていて、そこで餌をちらつかせるとキツネさんたちが集まってきます。


みんな、おすわりして餌がもらえるのを待っています。
頑張ればお手もできるのかな??


伏せはもうマスターしたようです。笑

写真でご紹介したキツネさんたちは、奥にある広い敷地内を自由に歩いていました。
一匹ずつ名前がついているのかもわかりません。

一方、今回写真で載ることのなかったキツネさんたちも入り口近くにたくさんいました。
一匹ずつ名前はついているけれど、檻に入っているか首輪がつけられています。

それぞれ理由があってそういう飼育方法になっているんだろうとは思います。
それでも、自由に動き回っている子と狭い檻で寝ている子を見ると悩んでしまいます。
私たちの都合でこの子たちの自由を奪ってしまった。
餌に困ることはないだろうけど、ただ食べて寝るだけの一生を過ごしたいだろうか。
ましてや檻の中で過ごす子は毎日を楽しめているのだろうか。

可愛いと思う自分と残酷だと感じる自分の間で揺れながら、キツネ村を後にしました。

色々感じ取ることは大切ですよね!!

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